盗用防止!1分で簡単に出来る Lightroomでウォーターマーク(クレジット)を活用しよう!
最近ではSNSが普及し簡単に写真を共有できるようになりました。他人の写真を見るのも、自分で写真を公開するのも良いですね。
簡単に写真を共有できる反面、盗用が頻繁に起こっているのも事実です。
あなたの苦労して撮った写真が盗用されたら嫌ですよね。
今回は無断盗用を防ぐためにLightroomで簡単にできる対策をお教えします。
目次
ウォーターマークとは
「透かし」のこと。たとえば紙幣の透かしもウォーターマークである。ここでは「電子透かし」を意味し、コピーを制御するコンテンツ保護技術全般のこと。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 三浦孝仁)
ウォーターマーク(クレジット表記)は自身の作品を無断転載から守るのに非常に有効です。紙幣にも用いられている技術とあるようにコンテンツの保全に役立ちます。
盗用を防ぐことが出来る
もし自身の作品が無断転載されていたとしてもウォーターマークが残っていれば、作品の権利を訴えることが可能となります。
(ウォーターマークごと画像をトリミングして盗用する人がいますがそれはもうお手上げです(汗))
写真のレイアウトが変わる
文字の大きさやその都度の調整で大抵なんとかなります。盗用を防ぐことが出来るならデメリットよりもはるかにメリットの方が大きいですね。
手順
PC版
メニューバーから【ファイル】→【書き出し】の順番で選択します。
書き出しのオプションを【透かし】までスクロールします。次に透かしにチェックを付けて編集を行っていきます。
空白のボックスに透かして入れたい文字を入力します。
文字が画像の上に出てきましたね。後は不透明度や文字の大きさなどを自分好みにしていきます。青色の丸で囲った部分で位置の調整やその他の調整を行ってくださいね。
自分好みに出来たら画像を書き出します。そして…
完成です!!お疲れ様でした!(^^)
モバイル版
編集画面の点が三つの部分(矢印の所)を選択します。
オプションの中から【設定】を選択します。
【設定】→【共有オプション】を選択します。
文字を入力します。またカスタマイズを選択して細かい設定を行っていきます。
自分好みに設定していき書き出したら…
完成です!!お疲れ様でした!(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これで盗用の心配が少しでも無くなれば幸いです!!